娘が生まれて、今日で7日目。
あっという間だった気もするし、まだ一週間しか経っていないことが不思議な気もする。
初めての再会と、やさしいまなざし
一昨日、娘は曾祖父母と両親に初めて会った。
曾祖父母は娘の手や足の大きさが大きいことに驚いていた。「抱っこするのは危ないから」と控えめに微笑んでいた。
両親はそっと抱っこして、「可愛いな」とやさしい声で話しかけていた。
誰もが娘の誕生を心から喜び、大切に迎えてくれている。
その光景をそばで見ていて、「家族に囲まれて育っていく」という意味を改めて感じた。
退院と、実家での新しいリズム
昨日は無事に退院を迎え、妻の実家へ戻った。
妻の母が手伝ってくれているおかげで、育児のスタートがとても助かっている。
仕事のあと、夜に合流したが、みんなが娘を大切に抱っこしてくれているのがとても嬉しかった。
弟たちも、娘を見て「小さいな」「可愛いな」と顔をほころばせていた。
夜中、娘が少し泣いた時は、自分が抱っこしてあやした。
その間に妻が少しでも休めたようで、それだけでもよかったと思えた。
ひとつずつ、日常の土台ができていく
今日は住民票を取得して、会社へ健康保険の手続きを提出した。
名前を届け出て、社会に登録され、娘が「この世界の一員」として迎えられていく感じがした。
大きな変化の中でも、少しずつ手続きを進めたり、生活リズムを整えていくことで、
自分たちの“家族としての足場”が固まってきている気がする。
今日の気づき
家族に囲まれた時間の中で、「育てていく覚悟」と「守りたい気持ち」が、静かに芽を出している。
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