子どもが生まれる前の、心の中の風景

もうすぐ、わたしたちのもとに新しい命が生まれます。
そう思うたびに、胸の中には“楽しみ”と“不安”が、まるで波のように入れ替わります。

今日は、その気持ちをひとつずつ、ことばにしてみました。


小さな未来の楽しみ

ふと目を閉じて思い浮かべるのは、
寝る前に絵本を読んであげる時間。
子どもが楽しそうに笑ってくれる、その顔を見ながら一日を終える。

そんなささやかな時間が、きっととても幸せに感じられるんだろうなと、想像しています。

「どんな遊びをするんだろう」
「どんな話をしてくれるんだろう」
まだ何もわからないけれど、
それを思い描くだけで、心がほんのりあたたかくなる気がします。


でも、どこかにある“言葉にならない不安”

同時に、どこか漠然とした不安もあります。
それが何なのか、はっきりとは言えない。
けれど、生活が大きく変わっていくことへの戸惑い、
家族としての責任、そして子どもが無事に、幸せに育ってくれるだろうか――

そんな気持ちが、静かに心の中に沈んでいます。

たぶんこれは、きっと自然なこと。
“はじめて”だからこそ、喜びと同じだけ不安があるのだと思います。


今の自分の気持ちを、残しておきたい

だからこそ、今この瞬間の気持ちを、毎日少しずつ書きとめていこうと思いました。

書くことで、自分の中にある感情の輪郭が少しずつ見えてくるような気がするから。
そしていつか、この記録が、わたし自身や家族の大切な“宝物”になるかもしれないから。


今日の気づき

楽しみと不安は、どちらも「大切にしたい気持ち」から生まれている。
今のこの揺れる気持ちも、きっと意味がある。


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